さてさて、広大な土地と建物を手に入れたは良いけど、どこから手を付けたらいいやら・・
引っ越しの予定も決まってるから、2か月でとりあえず住める状態を目指しましょう
じゃ、僕は外の竹藪を何とかして、車が出入りできるようにするわ
私は家の中の残置物の片づけと分別していくね
中も外も、どんどんゴミを捨てに行って場所を空けていこう
ということで、最初の1週間ほどはゴミを捨てまくることに。
捨てまくった結果、竹で塞がっていた進入路は・・・
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こんな感じで無事に開通!!
通路部分の地面がアスファルト舗装されていたので、倒れてきていた竹や蔦を除去するだけで無事開通した。
これが土だったら、もっと時間がかかったはず・・・
それでも、数年分の竹や蔦が絡み合っていたので、なかなかの重労働だった。
進入路が舗装されているのは知っていたが、車1台分くらいの幅だと予想していたので、思っていたよりも広くて嬉しい誤算だった。
次は家の中・・・・
残置物を分別し、種類ごとに分けて捨てていく。
広い家の中に散らばっていたので大量の残置物があるように見えたが、分別していくと意外に少なく、軽トラック3往復くらいで捨てることができた。
食欲が消えうせる仕様になっていた台所はこんな感じに。
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雨漏りとカビは変わらないので、相変わらずのどんより具合だが、物が無くなっただけでもスッキリした。
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片付けに必死になりすぎて、写真を撮っていなかった。
分かりやすくスッキリした写真がなくて残念だが、廊下もこんな感じに。
残置物が無くなり、いよいよ本格的なリノベが始まる。
リノベ前の間取りはちなみにこんな感じだった。
かなり適当な間取り図なので、色々とおかしいところがあるが、ご容赦いただきたい。
元工場だからか、一般家庭にはない間取りも多くみられる。
例えば一番大きな部屋は壁がなく広間のようになっている。※下の写真を参照
ここは一部屋と数えていいのか分からず、大広間と呼んでいる。
LDKでいうと、Lになるのだろうか?謎である。
さらに特殊な点ていうと、トイレが3つある。
手前に和式、奥に和式と洋式、計3つの個室があった。
こんな感じで、色々と突っ込みどころの多い我が家。
これからどんな風にリノベーションしていくのか、家族会議をすることに。
トイレは3つはいらんよね。2つで良いかな。それに洋式が良いよね
だね。廊下の奥にある謎の洗面台もいらないかな
確かに。洗面台の水栓が水漏れしてたから、ちょうどいいし撤去しよう。畳の部屋はいる?
うーん。無くても良いかな
友達から不要になったフローリング材を大量に貰ったしフローリングにしとこか
こんな感じで、トントンと色んな事が決まっていき、新しい家の間取り予想図はこんな感じに。
幸い、私たちにとって使いやすい間取りだったため、大きな変更箇所は無い。
トイレを3つから2つに減らしたことと、洗面台を1か所撤去したことと、和室を洋室にしたことくらいだ。
大きな間取りの変更をしなくてもリノベできそうだったのも、この家の魅力の一つだ。
壁を減らしたり増やしたり、ドアを作ったり、そういうのは面倒くさいし、壁などを壊すのは耐震強度なども不安になるところ。
大がかりな構造変更が必要無いのは有難いところだ。
広すぎる我が家、引っ越しまでにまずはトイレを使用可能な状態にすることから始まる。